2016年8月20日土曜日

ブログ開設は理学療法(運動療法)との出会いから(ダウン症・育児・生後6ヶ月・富山県リハビリテーション病院・こども支援センター)

こんにちは。MARKです。

皆さんは、理学療法とは何かご存知でしょうか?
本日は、私がブログ開設を思い立ったきっかけをご紹介したいと思います(*^_^*)

ダウン症の次女ゆーは、現時点で生後6ヶ月ですが、まだきちんと首がすわっていません。

ダウン症の共通する特徴として、筋緊張の弱さがあります。
簡単に言うと筋力が弱くて、体がふにゃふにゃです。

本などで情報収集していると、首すわりの時期は、健常な赤ちゃんが約3ヶ月なのに対して約6ヶ月とされています。

しかし、ゆーはもうちょっとかかりそう・・・。
ダウン症だからなのか、娘の性格なのかわかりませんが、とにかく泣かないのです。
ニッコリ笑顔が得意で、泣かない赤ちゃんなんて最高です(笑)

しかし、赤ちゃんは泣くのが仕事です!
泣くことで全身の運動をしているのだと思います。

つまり、泣かない・泣けないダウン症の赤ちゃんは、親が運動させてあげる必要があるのです!!

しかし、首がすわっていない赤ちゃんの運動なんてどうしたらいいかわからないですよね(-_-;)

そこでようやく本日の本題に入ります。
先月、ゆーの主治医から紹介された「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター」で、理学療法士による理学療法(運動療法)をゆーにしてもらいました。

そして、筋力が弱い赤ちゃんに対する運動のさせ方を学んできました。
そして、毎日実践すると、にゃんと効果があるではないですか!(^^)!

もしかすると、たまたま首すわりができ始める時期に重なっただけかもしれませんが、少しずつ首が安定してきた気がします。

やはり、独学で運動させるより、理学療法士さんに習って運動させたほうが効果はあると思います。

しかし、主治医から紹介してもらって理学療法(運動療法)を習うのに約6ヶ月もかかりました。

もっと早く始めれば、より効果があると思うのですが、病院での理学療法は予約がいっぱいで、機能の発達が遅いと認められるような月齢にならないと紹介してもらえないのではないかと思います。

そこで、自分が得た知識をブログで紹介すれば、ダウン症児の育児に役立つのではないかと思い立ったのが、ブログ開設のきっかけです

私は、ダウン症の次女ゆーのことが大好きです(#^.^#)
ゆーのためにしてあげたことや、失敗談を紹介することが、ダウン症児の育児に関わる方の参考になれば幸いです。

また、ダウン症の我が子に愛情を持てるか不安なパパ・ママの一助になれればと考えています。


【参考情報】
「理学療法」とは、法的に次のように定義されています。
「身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう」(「理学療法士及び作業療法士法」第2条)
※出典:公益社団法人日本理学療法士協会 (http://www.japanpt.or.jp/aboutpt/physicaltherapy/

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