2016年9月7日水曜日

ダウン症の赤ちゃんに落ち込む妻を引っ張り上げたポジティブ(プラス)思考とは

こんにちは。MARKです。
皆さんはネガティブ(マイナス思考)ですか、ポジティブ(プラス思考)ですか?

ヒヨコは特に意味はありません(笑)

ワタシの数少ない長所の一つは、ポジティブ(プラス)思考ができることです(#^.^#)

ワタシはポジティブですと表現せず、ポジティブ思考ができると表現したのには訳があります。
それは、人間(というより生物)は、本来ネガティブなものであり、ポジティブな思考は後天的に身につくものだと思うからです。

この考えは、職場の研修で学んでなるほどと思ったのですが、本来、本能的にはネガティブでないと生存競争がある自然界では生き残れません。
それは、食物連鎖の頂点にいない限り、捕食者を警戒して生活しないといけないからです。

では、どうしたらポジティブな思考を身につけることができると思いますか?
ワタシは、否定・マイナス表現をなるべく使わず、肯定・プラス表現を日ごろから使い続けることが一番の近道だと思います。

例えば、私たちにまだ子供がいなかったときですが、たまたま妻momoのほうが仕事が忙しい時がありました。
当然、私はいろいろ家事を手伝うのですが、その度に「ごめんね」と言われました。
(家事は分担するものですよね。ここは、妻の分担を補助したととってください。)

正直、謝られてもうれしくありません。
そこで、お互いに「してくれた事」に対しては、「ありがとう」とプラス表現を使おうと話し合って決めました。(というより諭しました。)

このように、常に前向きな表現を使おうとする意識はサービス業に従事している仕事がら、できるだけお客様に対して「~はできません。」という否定表現は使わず、「~ならできます。」と肯定表現に言い換えるよう心掛けてきた結果身についたのだろうと考えています。

前回の投稿で、momoに、一日必ず一回以上、ゆーに対して「大好きよ」と笑顔で話しかけるよう説得したのも、ダウン症の次女ゆーに愛情を持てるか自信を持てず立ち直れないmomoが、まずは自分から肯定・プラス表現を使うことで、前向きなポジティブ思考ができるようになってほしいと考えたからです。

もちろん、momoが立ち直れたのはこれだけではなく、いろいろな要素があったと思います。
しかし、笑顔が戻るきっかけの一つだったと思いますし、いろいろな困難があるだろうダウン症児の子育てには必要な考え方だろうと考えています。

落ち込んでいて立ち直れない時や、ポジティブ思考を身につけたい方は、普段の会話からマイナス表現を避けて、プラス表現を使うこの方法を試してみてください(^_^)/

やり方は簡単です。
例えば、今の私なら・・・下記では後者の表現を使えばいいのです。
「仕事と子育てで忙しくて、今後は週1~2回の投稿しかできません。
『仕事と子育てで忙しいですが、今後は週1~2回を目標に投稿していきます!

ワタシはこれを仕事で10年続けてきたので、自然と前向きです。
ではでは。

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