皆さんは、ハンドメイド作品に対してどのような印象を持っているでしょうか?
素人が趣味で作った粗悪品みたいなイメージでしょうか?
興味がない方は、そもそも意識したことすらないかもしれません。
妻のハンドメイド子供服(長女のトレーナーと次女ゆーのロンパースはお揃いです。) |
今回は、そのハンドメイド作品が、ダウン症児にもたらす可能性について紹介します。
というのも、ダウン症は一般的にお腹がぽっこりで、手足が短くて、なで肩であるというような印象があるかと思います。
本当に手足が短いのかはネット検索してもほとんど情報がありませんでした。
(「ダウン症のある人専門の洋服ダウンズデザインズ」というサイトには記載がありました。)
もし、先輩諸氏で情報をお持ちの方がいれば教えてください。
ただ、筋緊張が弱くて運動が苦手なダウン症児が、お腹がぽっこりになり、ウエストに合わせて服を選ぶと丈が長すぎるし、丈に合わせるとウエストがきつくなるのは容易に想像できます。
そんな時にお勧めなのが、ハンドメイド販売サイト「Creema(クリーマ)」です。
なんと、このサイトには、サイズオーダーができる作品が多数あります。
そして、ポイントは、オーダーする際にウエストは100㎝で丈は90㎝くらいと伝えれば、対応してくれるかもしれないことです。
(全ての販売者が対応してくれるとは限らないのでその点はご了承ください。)
既製品を購入して袖丈を直したりする手間や費用を考えると、とても使い勝手がいいと思います。
実際、ワタシの妻の作品の購入者からも、袖丈を気持ち長めでといった細かいオーダーがあり、こういった対応はハンドメイドではそれほど難しくはないようです。
ダウン症児は成長がゆっくりなので、サイズが合わない量販店の既製品を長く着させるよりも、少々値段があがってもサイズがフィットする洋服を長く着させるのも選択肢の一つとして良いのかなと感じました。
(ちなみに、値段はそんなに高くはありませんよ。既製品とブランド品の間くらいでしょうか。)
興味を持たれた方は、ぜひ試してみてください。
そして、ハンドメイド作家が、ダウン症児のための子供服を出品しようと思うようにしましょう!
オーダーを増やして、なで肩・ポッコリお腹・袖丈短めの「ダウン症仕様」なるものを世間に認知させることできたら最高ですね(笑)
ダウン症の次女ゆー(1歳)がもう少し大きくなって、もし妻がゆーの体型に合った洋服を作るようになったら、このブログでも紹介したいと思います。
そんなわけで、妻の出品している「mocoshop」の応援もよろしくお願いします。
「mocoshop」の出品作品
花柄ポケットのデニム風ストレッチニットパンツ(サイズオーダーあり) |
春ふわり デイジー柄フリルリボンTシャツ (サイズオーダーあり) |
家族用・友達オーダー作品(出品はしていません。)
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