2017年1月10日火曜日

「叱る」のは親の大事な仕事(ダウン症ゆーを一人立ちさせられる親になるために)

こんにちは。MARKです。

先日、投稿した後もダウン症ゆー(生後11ヶ月)の便は順調です。
一度も浣腸を使わずにきています。

便は健康のバロメーターなので、形も硬さもほどよいものが出てると思わず喜んじゃいます。
こんなことで親を喜ばせられるなんてゆーも罪なやつよ(笑)


さて、今回は長女ふー(4歳)とのやり取りから綴ろうと思います。

今日は、妻が頭が痛くて早く寝てしまったのですが、ふーがもう少し遊びたいというので、二人で冬景色のイラストに雪だるまを描くという宿題をやることになりました。

二人で楽しくお話をしながら雪だるまを描いて遊んでいると、ひょんなことから「パパ、少しじゃくなくてたくさん怒るじゃん」みたいなことを言われました。

そこで、冗談ぽく「怒るのは親のお仕事だからね」というと、きょとんと「何で?」みたいな顔をされました。

ちなみに、ふーは大人が会話していると「なに?なにいってたの?どういうこと?」とよく質問してきます。
当然面倒くさいですが、私たち夫婦はどんなことでも子どもだからとごまかさずに答えてきました。
(もちろんできる限りですが・・・)

それで、今回も「子供を叱るのは親の仕事なんだよ。ふーが大人になったときにルールを守れなかったり、悪いことをする大人にならないように叱っているんだ。ふーが叱ると嫌がるのは知っているんだけど、叱らないで悪い大人になるほうが悲しいからね」と伝えました。

ふーは、「じゃあ、ゆーにも叱るの?」と聞いてきたので、
「ゆーが、補聴器を自分で外そうとすると、ダメ!って叱っているでしょ。でも、ゆーのことが嫌いで叱っているわけじゃないのはわかるでしょ?」と返しました。

最後に、「ふーのこと大好きだけど叱るのは、親の大事なお仕事だからなんだよ。ふーも大人になって親になったら子供を叱ってあげないといけないんだよ。」と伝えると、「そうなんだぁ」と理解を示す表情をするではないですか。

その表情がなんとも言えないくらい印象に残っています。
親冥利に尽きるなと感じる一瞬でした。

ただ、ゆーがこのように理解を示してくれることは恐らくないんだろうなぁと一抹の不安というか悲しさを感じたのも確かです。

でも、愛情を持って育てれば、いつか気持ちは通じると信じています。
言葉で理解してもらうことは難しくても、ふーに伝えた気持ちを持ち続ければ、気持ちは伝わるはずです。

そして、ダウン症のゆーを一人立ちさせられる親になれるように、しっかり叱れる親になっていくのを目標に頑張っていこうと感じた出来事でした。

ではでは。

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