こんにちは。MARKです。
先日、ダウン症の次女ゆーのリハビリのために、高志リハビリテーション病院・こども支援センターに行ってきました。
そこでの理学療法(運動療法)についてご紹介します。
ご存じのとおり、ダウン症は筋緊張が弱く、首すわりや座位、歩行などほぼ全てが健常児よりも習得が遅いと言われています。
ゆーも生後6ヶ月の時に、生後3ヶ月程度だねと診断されて理学療法(運動療法)を受けることができるようになりました。
現在は、隔週で理学療法(運動療法)を予約して受けに行っています。
下写真は、理学療法士さんがお腹の横を支えてお腹の筋緊張を補助することで、ゆーが自発的に顔をあげたり、おもちゃに手を伸ばして前に進もうとする動作を促しているところです。
写真ではわかりづらいですが、ゆーの片足を曲げて自分の膝にあてることで、足で蹴る動作も身につけさせようとしています。
次の写真は、こども支援センターにあるゆーのお気に入りの玩具なのですが、どうも既に販売中止になっているらしく、製造元をネットで調べても携帯電話型の玩具しかヒットしませんでした。
音が鳴って、赤ちゃんでも手でひっぱたりできる玩具で、こども支援センターでも人気が高い玩具とのことだったので、今度おもちゃ屋さんで探してみようと思います。
次の写真は、足で地面を踏む動作を練習させているところです。
こんな感じで、なんと休みをいれながらも約1時間運動療法を行います。
これだけ長時間運動させると、健常児の赤ちゃんなら泣き叫ぶだろうと思うのですが、ゆーは時折抗議の声をあげつつも健気に耐えています。
ちなみに、生後9か月になったゆーの状況はこんな感じです。
うつぶせで顔をあげるのが安定してきて、背もたれがあれば座位も少しできるようになりました。
ダウン症赤ちゃんとしてゆーの成長が早いか遅いかはわかりませんが、日々成長してくれています。
成長が遅いのはわかっていますが、正しい姿勢を身につけながら成長してほしいので、これからも理学療法(運動療法)は続けたいと思います。
ではでは。
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・離乳食開始・正しい食べさせ方(ダウン症・赤ちゃん・生後6ヶ月~7ヶ月)
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